
当日飛び込み参加OK。予約不要で体験できる瞑想プログラムに参加してきました。会場はバンコクの、王宮やワット・ポー近くのワット・マハタート寺院。誰でも気軽に本格的な瞑想プログラムに参加できますのでおすすめです。
2025年2月27日追記:現在、担当のお坊さんが病気なため、受け入れていないそうです。また、当日飛び込みが不可になっているという話がありました。
体験の内容
私は2日間連続して参加してきました。両日とも内容は一緒。開始時間になると「マスター」が現れ、わかりやすい英語で初めてくださいます。英語があまり得意でない方もそこまで心配しなくて良いと思います。周りの参加者の動きにあわせれば、問題ないと思うからです。
最初は「立つ瞑想」(standing meditation)です。立っていることを意識して取り組んでいきます。マスターがいっていたのは、「呼吸をするごとに頭から足元へ意識を移動させる。そのとき、シャワーをあびているようなイメージ」とのことでした。
次は「歩く瞑想」(walking meditation)です。歩く足元に注意を向け、①足をあげて、②前に動かして、③地面に足がふれる、というプロセスを意識的にやります。壁まで歩いたらターンして、また同じことを繰り返します。
上記の立つ瞑想と歩く瞑想を30分程度やり続けたら、号令がかかって、座る瞑想(sitting meditation)に移行します。用意したマットの上に座って、30分継続します。
30分の瞑想というと、「すごく長い。そんなにやり続けるのはしんどそう」と思われるかもしれません。しかし、実際にやってみると杞憂に終わることがわかります。集中してこの瞑想を行うと30分なんてあっという間です。
自分が参加したときは、この1セットで60分のセッションを2回やりました。
開催時間について
私が参加した時(2022年1月13日と14日)は、1日1回、13時〜16時の回しか開催されておりませんでした。
地球の歩き方や、他の方のブログをみると、1日3回(朝、昼、晩)行われるとの記載がありますが、コロナのせいかわかりませんが、私が参加した時は1日1回しか行われていなかったので、注意です。
料金について
基本は無料です。ただ寄付してほしい、と言われます。高圧的に言われるわけでもなく、たとえ寄付しなかったとしても険悪な雰囲気になるわけでもないので、寄付しない、という選択肢もたしかにあります。
しかし、良い体験の記載を与えていただいているわけなので、寄付したほうが良いと思います。
寄付金はドネーションボックスにいれるスタイル。
寄付金の相場は1人100バーツのようです。他の人の寄付の様子を観察していました。
行き方
ワット・マハタートの場所はこちら

ワット・マハタートは広いので、入り口が複数ありますが、No.3から入ってください。といっても、私が行った時は、このNo.3の看板が外されていて、最初は迷いました。google mapで位置情報もあわせて記載しておきます。

No.3の入り口から20~30メーターくらい歩くと、右手に国際瞑想センターがあります

到着したらやること
建物に入って右側に受付がありますので、瞑想体験に来た旨伝えてください。

瞑想体験にきた旨を伝えると、地下の瞑想会場に案内されると思います。その会場の入り口に参加者名やどこの国からきたかなどを書く紙がありますので、必要事項を記入します。

瞑想会場の一番奥に、瞑想マットがありますので、1人1枚ずつとり、マスターがくるまで待ちます。
瞑想会場はこんなかんじ

写真は、マスターが座るところと、仏壇です。
トイレについて
メディテーションセンター内にきれいなトイレがあります。女性も安心ですね。
さいごに
良い体験ができるので、ぜひ参加してみくださいね。
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