利尻島・ミルピス・行者にんにく味

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北海道の離島・利尻島で作られる、ミルピスをご存知だろうか

北海道は利尻島。最北の町、稚内からフェリーに数時間ゆられて到達できる島である。ここでは、「ミルピス」と呼ばれる謎の飲み物がある。自分の商品に大きな自信をもったおばさんが今日も元気に販売している(はずである)。

私はここに訪問した際、味のレパートリーの多さに驚かされた。フルーツ系というベタなフレーバーはもちろん、「え、これジュースにしちゃって大丈夫なのかよ」っていう味まである。おばさんは「全部美味しいわよ」それしかいわない。

でもさ

流石に行者にんにく味はやばいっしょ

強烈な、ミルピス行者にんにく味

行者にんにく、知ってますか?「アイヌネギ」「キトピロ」とも呼ばれている。これだ。

北海道では、醤油漬けなどにされ、ご飯のお供として親しまれている。しかし、普通のにんにくよりも匂いも、味も強く、食べたあと数時間は他人とお話できなくなる珍味だ。つまり、強烈なにんにくなわけである。

ミルピスおばさんは、どういうわけかこれをジュースにしようと思ってしまったらしい。どうしたらこういう発想になるのか、利尻島の雄大な自然の中で生活していると、柔軟な発想につながるようで素晴らしい。

百軒は一見にしかず、トライしてみよう

これが、ミルピス行者にんにく味。350円(確か)

味は、、、

うーん

みなさん、どうぞお試しを。

おばさんいわく、これ飲むとめっちゃ元気でるらしいです。

どうでもいいが、ミルピスて○ルピスのぱくりだよな。

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