
先日、村の規制を遵守しながら、沖縄県慶良間諸島の座間味島のキャンプ場である「青少年旅行村キャンプ場」を利用してきた。
海ガメと高確率で出会える阿真ビーチまで、テントサイトから徒歩20秒であり、座間味島中心部へのアクセスもよい。なにより、座間味島のきれいなビーチの前でキャンプができるなんて、、、最高の環境なので、また是非いきたいキャンプ場の1つ。
今回は自身の備忘録もかねて、情報を整理しておきたい。
阿真ビーチ近くのキャンプ場概要
受付

・管理棟営業時間 9時~17時
・スタッフの人数が少ないようで、滞在していないときも多い。いないときは気長に待とう。
・同じように電話もでないことが、筆者の場合結構多かった。その場合は時間をずらして対応しよう。
・おそらく英語対応可。外国人も多く、英語の案内も多かった。
阿真キャンプ場の場所・アクセス
沖縄県島尻郡座間味村字阿真697
座間味港から徒歩20分くらい
一時間に一本ぐらいのペースでキャンプ場まで直通の村営バスあり(一人300円)
時刻表は座間味村公式webサイトにあがってる場合もある模様。
施設・設備
水場

夜は、あまりみたくない虫が結構いましたが、これは沖縄の離島なので仕方ないのではないかと。
炊事場

水場と火を起こせる場所。
なお、テントサイト内は直火はだめだが、コンロ等を使えば火の使用はOKとのこと。
※直火跡がありましたが、だめですよ。
トイレ・シャワー

離島のキャンプ場にしては、きれいな方だと思う。予備のトイレットペーパーも設置されていて、紙切れの心配もなさそう。ただ、男性の大便をする個室がせまくて、ちょっと大変だった。
この中にシャワールームもある

開放的なシャワーもあり。水しかでないけど、真夏の場合、水道水の温度が30度から37度ぐらいありそうなので、全く苦痛ではない。
バンガローもあり

筆者は利用していないが、バンガローも何棟かあった。汚いようにはみえず、快適に使えるのではなかろうか。
テント道具をもってくのも大変なので、バンガローに泊まるという選択も全然良いだろう。
フリーテントサイトの状況

フリーテントサイトは海岸にそって縦長な感じ。かなり広いので、窮屈な感じは全くしない。海岸沿いといっても、防風林があるので、海風はほぼ受けず、快適にキャンプができる。また木が生い茂っているので、タープがなくても直射日光を遮ることができた。
また、土壌もちょっと固めの砂、といった形で、ペグも入れやすく、また抜いた後も泥がペグにへばりつくこともなく、キャンプをするうえで非常に扱いやすい土壌。
ただ、蚊が多い。蚊取り線香は必須。それと、カラスやヤドカリがキャンパーの食品・ゴミを狙っているので、管理には十分注意されたい!
宅急便・ゆうパック送り付け可能
着日指定でチェックインの前日に送ろう
離島に大きなキャンプ道具を自らもっていくのは大きな困難が伴うことは必至。なのでキャンプ場に荷物を送りつけることができる。ただし、1日あたり200円の保管料がかかるとのこと。ただ、チェックインの一日前到着ならば、保管料は発生しないので、着日指定で送ればOK!
郵送期間の長さに注意!
座間味島は、沖縄の離島である。そのため、通常よりも長い時間が郵送するのに必要となる。特に、飛行機で運べないものが含まれており、船で運搬することになった場合、ゆうに一週間はかかってしまう。ヤマト運輸の場合、筆者が現在住んでいる千葉県から座間味島まで、8日から10日はかかると言われた。
キャンプ道具だと、バッテリーなど、飛行機で運べないものも多く含まれることが予想される。また、X線をかけて、少しでも疑われる場合、航空輸送ではな船輸送に切り替わるとのことだ。時間には余裕をもっておくる必要がある。いざ座間味島について、テントが送られてきていない!では、大変である。
キャンプ終了後、着払いで発送の受付もしてくれる
チェックアウト後(といってもチェックアウト手続きは特にないのだけど)、管理棟で荷物の発送も受付してくれる。筆者の場合は、ヤマト運輸の着払いで、荷物を引き受けてくれた。これで重たい荷物を担いで、自宅まで帰らずにすむ!
送料が高い!
筆者の場合、宅急便で送った。宅急便のMAXの160サイズ、かつ24kg(25kgまで)で千葉から座間味まで送って、約3900円した。高い。
しかし、LCCで荷物を追加しても2000円くらいするし、それに数千円プラスして、ハンズフリーで旅行ができると考えれば、安い(?)と考えたい、うん、考えるようにしよう。。。
近隣施設
パーラーがある


近くにパーラーがある。ちょっとしたレストランだ。
筆者は利用しなかったが、冷えたビール、沖縄料理も食べれるようで、次回は利用してみたい。
自動販売機あり
キャンプサイトから徒歩圏内に自動販売機が3台ある。コカ・コーラやアクエリアス、CCレモンといった品揃えだ。しかし、残念ながらビールをはじめアルコール飲料を売ってない模様。徒歩20分でいける町の商店で調達するしかない模様。
阿真ビーチまで徒歩20秒。この透明度はやばい。さすが慶良間!

ここでキャンプをする最大の理由。それは阿真ビーチの存在。みてください。この透明度。魚なんてその辺に泳いでるし、運が良ければウミガメも見れる。
そんなところでキャンプするなんて、最高以外の言葉はでてこない。
またいきたいキャンプ場の1つである。
公式webサイトはこちら

予約等は公式webサイト記載の電話電話番号にかけることでできます。
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