ユーラシア大陸横断 記録その1

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ユーラシア大陸横断の記録をまとめていきます。

出発 ヒッチハイクで伊勢神宮にいき安全祈願。からのさぬきうどん、そして上海。

ヒッチハイクで東京から香川まで。香川でうどんくって、香川空港から上海まで春秋航空で飛んだ。機内では、エコノミークラス症候群防止の体操がCA主導で行われる。

上海ついたら雪が降ってきた。寒くて凍えている様子。

上海→タシュケント行飛行機に乗るとするが「お前の名前は乗船名簿にないぞ」と言われる

上海からタシュケントに移動する際は、あらかじめ日本で予約しておいた中国南方航空を利用する予定だった。しかし、いざ空港についてチェックインを試みるも、「お前の名前はリストにのっていない。旅行会社に電話しろ」と言われる。しかし、買った旅行会社がイギリスのOTAなので対応も英語のみ。俺じゃ対応できないからグランドスタッフに代わってもらい、対応してもらった。結局航空会社に代替飛行機と宿泊地を用意してもらった。

この紙っぺら1枚で代わりの飛行機、宿がでる。

振替便はなんとKorean Airのビジネスクラスだった!

振替便、なんとビジネスクラスだった。めっちゃラッキー!
王の旅だった。

ウズベキスタンに入国。ふらっと立ち寄ったモスクでコーランを唱えたら改宗を進められる

タシュケントのモスクにて

久しぶりのイスラミックカントリーでテンションがあがってしまい、モスクに入った。大学の授業でコーランを覚えさせられたので、それを唄うと「お前はムスリムか!ちがうのか?なら今すぐ改宗しろ!」といわれ、信仰告白を強要された。

「いいか、俺の言葉をそっくりまねするんだ」「おいなんでマネしないんだよ~笑」

みたいなやり取りを5分ぐらい続けた。敬虔な男性ムスリム2人の前で信仰告白をするとイスラム教徒になるってことは俺でも知ってるぞ。さすがにノリでムスリムになるのはまずい。

日本に帰って、「お母さん、俺ムスリムになったよ」ってたぶん母親混乱する。「うちの息子、イスラム国の戦闘員にでもなるのかしら」とか要らぬ心配をかけてしまう。

ウズベク人優しい。じゃんじゃん家入れる

ウズベク人女性はみんな美人なんだけど、歳をとるとデカくなるんだよな(爆

外で一人さみしくパンをくってると「あんたこっちきなさい!」って手招きをうけ、ウズベク人主婦のお茶会に参加。ありがたい。
その後ウルゲンチにいくため駅に移動。そこで親切なウズベク人に出会い、家に泊めてもらえることに。家族総出でおもてなししてくれた。ありがてえ。

ヒヴァでお腹をこわす

世界遺産、ヒヴァを堪能したかったのだが、お腹を壊してしまう。この写真のスタイルで、一晩で乗り切った。解決解決~

寝台列車でそのままカザフスタン入国、アクタウ→アルメニアへ

車内での炊飯。車内に給湯器があるのでもらい放題。

寝台列車でそのままカザフスタンにぬけた。途中国境では20分イミグレオフィサーにつたない英語で旅の目的等を聞かれた。深夜にたたき起こされ、外国人の俺だけ長い尋問だったから正直いらっとしたけど、終始ニコニコしてれば問題ない。

その後、アクタウでカスピ海をみながらキャンプして、飛行機でアルメニアのエレヴァンにとんだ。

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