ユーラシア大陸横断の記録をまとめていきます。
アルメニア入国

アルメニアに入国。吹奏楽をやっていたので、アルメニアンダンスのイメージが強すぎて、民俗音楽に触れる旅をしたかったけど、できず。駅前でたむろしているオッサンたちが日本語で卑猥な言葉を投げてきて、その反応をみて笑うという、非常に不快な思いになる国だった。日本でいえば、東京駅前でアメリカ人にむかって「m〇ther fu〇k〇r」って言ってるようなもの。国の玄関でこれをして遊んでるって、ちょっと国の品格を疑ってしまった。
俺氏、アルメニアンワイン飲んでるときに倒れる
店でワイン飲んでたら、トイレ行きたくなって、立ち上がったらそのまま貧血になって、倒れる。その時の記憶はない。意識が戻った時には、周りのアルメニア人たちが俺の周りでぎゃーぎゃー騒いでた。
やっちまった。申し訳ねえ。
ジョージア入国

夜行列車でジョージアに移動。街並みがヨーロッパみたいでほんとにきれい。街歩きが本当に楽しい。パンもうまい。ワインもうまい。自然も素晴らしい。そして物価も安い。ジョージアはまじで沈没するにはいいかもしれない。本当にそう思う。

ジョージアには市内に温泉がある!

日本人にはポイント高い。日本以外で入浴文化がある国って韓国と、ジョージアと、あとどこ?って感じ。これも沈没してしまう大きな理由。入浴施設は何か所かあるんだけど、俺がリピートしてたのはこの「No.5」っていうところ、料金も3リラなので、毎日通っても問題ない。地元民御用達の温泉だった。俺がいくと「チーナチーナ!」ってバカにされまくったので「ニェット!ヤポーニャだ!」って言いまくって、それで仲良くなったなあ。裸の付き合いはボーダーを超える。ちなみに、よく停電になる。真っ暗になるけど、地元民は慣れていてすぐ懐中電灯を用意してくれる。またジョージアいきたいなあ。

ティビリシからモスクワまでバスで移動。32時間

私は日本でロシアビザをとっていたので、ロシアにいくことになりました。直行便でてます。料金は日本円で1万円くらい。4シートの普通のやつです。お昼の12時にでて、次の日の18時半ぐらいにつくっていうイメージ。車内にトイレはない。

景色はこんな感じ。ジョージアの北部は、スキーしたい外国人がよく訪れるエリアのようで、リフトが動いてた。楽しそう。
ジョージア→ロシア陸路国境越え
たぶんこれやってる日本人あんまいないと思う。ジョージア側イミグレは全く問題ないけど、ロシア側でちょっと時間かかった。「ロシア語ははなせるか?」「ニェット」といった瞬間にイミグレのロシアンおばさんの顔が硬化して、なんか電話しだして、10分ぐらいたたされたあげく、入国スタンプ押されておわり。うーんよくわからん。でも、間違いなくほかのジョージア人より時間かかってたわ。ちなみに、陸路でいきますけど、チェチェンとか、その辺は通らないようです。治安は全く問題ありませんでした。
ロシア入国後もパスポートチェックが3回くらいある。
正確な回数は忘れましたが、パスポートチェックが3回くらいあります。深夜だろうと関係なく起こされます。まぁしょうがないね。
ロシア入国。モスクワさみい

モスクワにつきました。この町では、本当に留学生に助けられました。地下鉄の入り口で、乗り方がわからなくて困っていると、マレーシア人留学生に声をかけられ、英語で案内していただき、超助かった。

で、モスクワでオケ聞こうと思って、チャイコフスキーモスクワ音楽院の前でヨーロピアンの女の子に声をかけたら、なんとそこの学生で、英語に翻訳してくれて、チケットを買ってくれた。そして、いろいろあって一緒にコンサートいくことになり、Cafeやベラルーシレストランも一緒にいった。普通にデートだった笑。楽しかったなあ。
その後ロシアからドイツへ
ロシアのあとは、LCCでドイツへ飛びました。時間的制約があって、東欧をショートカットしてしまった。悲しい。
コメント